休職して暇なのでホクロ取ってみた
ホクロ取りました。
実は顎にあるホクロがずぅぅぅぅううううううっとコンプレックでした。
それがこれ。
汚い写真です。
世間を騒がす体操の某選手もホクロがすごい目立ってますよね。それをみて高須さんがホクロを取りたがっているとかそうでないとか。
正直このホクロ、正面からは見えません。なので気にするほどでもないとも言われますが、これクリニックに行って初めてわかったんですけど8㎜くらいあるそうです。やばい。そして結構ぷっくり盛り上がっている。更に実は細い毛が生えてるんですよね。やばい。
で、行ってきました。品川スキンクリニック。
いぼ・ほくろ除去するなら美容皮膚科の品川スキンクリニック | ホクロを取るレーザー治療・イボ取り・疣解消
選んだ理由はGoogle検索でトップにきたからなんですが。これが色々軽率でした。
とりあえずホクロが取りたい!そう思って無料カウンセリングをウェブで予約、クリニックに向かいました。
入って見ると既にお客さんがチラホラといました。そして症状のアンケートみたいなものを書き、いざカウンセリングへ。
担当は爽やかなお兄さんでした。
治療について簡単な説明を受け、
「じゃあ施術しましょうか。」
言われるがままに私はホクロを取ることに。えっこんなさらっと取ることになるの?もっとこうカウンセリングするんじゃないの?とも思いましたが所詮ホクロだしなぁ〜〜〜とチキンな私はズルズルとホクロを取ることに。
そのあと受付で色々同意の書類を書いたのですが、そのお姉さんの態度が大変無愛想で怖い。ブスはお呼びじゃないのか、ていうかブスがくるところじゃないかと、持ち前の捻くれ思考がぐるぐると回るなか、私はあることに気づいてしまった。
お金っていくらや。
そういえばカウンセリングの時に聞くのを忘れていた。というかそういう説明含めてのカウンセリングじゃかいのかと思いましたが、お姉さんが、
「メンバーズカードはどうしますか??入らないと割引が受けられませんが。」
いま聞くしかない、と思い、
「因みに費用っていくらですか?」
恐る恐る聞くと、お姉さんが呆れたように、
「1㎜で4860円なので、8㎜で38880円ですね。500円で会員登録すれば2割引ですよ。」
まじか。
Switchが買えてしまうではないか。しかし、ここまで来てやっぱやめますとも言えず、
ええい、ままよ!!!!
震えながらクレジットカードを出し、ホクロを取ることにしました。
(因みにホームページにはちゃんと直径1㎜4860円とあったのでしっかり読んでない私が悪いです。まぁどこもこれくらいの値段なんですかね。他の方法はあったのかなとも思います。)
そしていざ、施術所へ。
まずは、癒し系な看護師?さんから簡単な説明を受けました。そして手術台みたいな所に寝っ転がります。先生が来るまで暫く待ちます。これが結構長く寝てしまいそうでした。そうこうしているうちに、カウンセリングしてくれたお兄さんがやってきました。
ホクロはレーザーで取るんですが、その前に麻酔を打ちました。そのお陰か取っている最中は全く痛みは無く、快適でした。が、途中どうやら私の顎のホクロの根が深かったのかなんとなくゴリゴリというかサクサクというかいろいろ手こずってるなーという感じがあり、チキンな私はビビってました。
そして施術が終了!!
残念ながらやはり根が深かったらしく、2㎜ほどホクロが残ってしまうことに。8㎜からの2㎜なのでまぁ良しです。
(無理に取ると皮膚がえぐれてしまうらしい。)
終わった後がこれ。
これまた汚くてすみません。
じつは結構血が出ています。
暫くはテープが取れないらしいので中身は今は見せられませんがこんな感じになりました。
また、テープが取れたら追記していきたいとおもいます。
因みに費用は会員登録したので税込で34130円になりました。節約せねば。
結果としては、長年のコンプレックスが1つ改善されて良かったかなーと思います。
上手く瘡蓋ができて取れるといいなー
【追記】
絆創膏取りました!
汚くてごめんなさい。ホクロがあった部分がうっすら凹んでいます。あとちょっと赤いです。
1、2ヶ月ほどで目立たなくなるようなので様子は引き続き見ていきたいと思います。
休職して暇なので読書 森見登美彦『ペンギン*ハイウェイ』
森見登美彦という作家を知っているだろうか。
「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」などといった小説を書いた作家である。
森見さんの作品に出会ったのは私が高校生であった時である。
きっかけは所謂ジャケ買いというものだ。アジカンのジャケットなどを手掛けるイラストレーターの中村佑介さんのイラストが描かれた「夜は短し歩けよ乙女」が本屋で平積みにされていたのを見て、思わず買ってしまったのだ。
読んでみるとなるほど面白い。京都を舞台に腐れ大学生が情けなくも果敢に奔走する姿は、滑稽で面白かった。また、森見さんの独特な文体は高校生だった私の脳みそにまで侵略し、その思考のほとんどを森見文体の影響を大いに受けてするようになってしまった。
さて、長くなりそうなので前置きはこの辺にしておき、「ペンギン*ハイウェイ」の話である。
この作品、森見作品の中で何やかんや読んでいなかったのだ。一度読む機会を逃してしまうと不思議なことで人間なかなか読もうとしないのである。そうしてうだうだと今に至る訳だったが、公開したのである。アニメーション映画が。
しかも監督が、「フミコの告白」の人ではないか。
(フミコの告白とは10年くらい前にニコニコ動画を騒がせたアニメーションである。是非見て欲しい。)
「フミコの告白」Fumiko's Confession - YouTube
これは見るしかないということで私は映画館に走ったのである。
映画は素晴らしかった。主人公アオヤマ君と謎の多いお姉さんの関係性といい、おっぱいといいペンギンの可愛らしさといい100点だった。そして、フミコの告白もそうだが疾走感が素晴らしかった。
そうなるとどうしてもこう思ってしまう。何故原作を読んでいないのか。あれほどに森見ファンを自称し、大学生だった頃にたまたま生協企画の講演会があった時には、申し込みが始まった日に走ったのに。ということで、ペンギン*ハイウェイを近所の本屋に買いに走った。
折角休職したのだ。読書にでも勤しもうと。
読むのはあっという間だった。やはり面白いのだ。森見さんの文章は独特ではあるが、ハマると読みやすい。読んでみて、映画は非常に忠実に小説の世界観を表現していると感じた。小説は結構想像力が必要なものだった。多分先に小説を読んでいたのなら、難しいという感想をまずもったであろう。
しかし、映画を先に見た分そこは難が無かった。そして、映画では描かれていなかった部分が知れて大変満足のいくものだった。
休職する前は、読書がなかなできていなかった。子どもの頃貪るように本を読んだ。本を借りた数を常に一人で競っていた。しかし、働くようになって本が読めなくなった。
折角休職できたのだ。思う存分読書を楽しもう。
ペンギン*ハイウェイ、おススメです。
映画もまた見たい。
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休職して暇だから料理をしようと思う
休職したのでブログ始めました
休職しました。職業は公務員の中でもブラックと言われているやつです。
何故休職したのかというと、詳しく書くと特定されてYahoo!のトップニュースになりかねないのですが、自分が色々やらかしました。そして、元々モンスター傾向があった方々が付け入るようにクレーム入れ、結構理不尽なことを言われたのですが、自分も悪いのでどうにもならず。しかし、職を辞めるには余りにもモンスターな方がモンスター過ぎて、そうこうしているうちに眠れなくなりました。
で、心療内科に行き「適応障害」ということで休職することになりました。
そのやらかしに発する問題も、私が辞めるなり休むなりすればひとまずは解決するものでしたので、思い切って休むことにしました。
職場周りの方々に大変な迷惑をかけることが心苦しいです。
さて、現在休職を始めてから数日経ちました。暇です。開き直って一人旅にでも行こうかとも思いましたが、そんなお金もなく毎日をグラブルというアプリゲームをして過ごしています。
生活も既に乱れまくっているので、毎日のルーティーンにブログを書いていきたいと思います。
人生の充電期間として休んで欲しいとモンスターに言われたので、充電したことをつらつらと書いていきます。
写真は充電のために買ったチョコレートです。チョコレート効果の蜜漬けオレンジピールです。